都立豊多摩高校吹奏楽部OB会 むしの会

ご挨拶

むしの会会長 谷田部敬一

誰が言い出したのか分かりませんが、いつの間にか「演奏会」を開くことになりました。会場も押さえてしまいました。
でも、メンバーが集まるのだろうか?果たして曲が仕上がるのだろうか?誰しも不安がよぎりました。でもみんなの思いは意外にも一致していました。「演奏会を開こう!」って。「みんなで吹けば怖くない」と誰かが叫んでいました。はなはだ無責任な集団で、演奏会に足を運んでくださる方には申し訳なく思います。
母校卒業後、なお機会があれば集まり、「アンサンブルを楽しむ」そんな贅沢が味わえるのも、高校時代に「吹奏楽」を演奏していたからこそと思います。楽器を手にすれば、昔懐かしい思いがよみがえり、頭の中では当時の演奏が思い出されます。かつては楽器を手にしたOB、OGの皆さん、もう一度合奏に参加してください。また、演奏会にお出でください。きっと旧友と再会できます。

谷田部敬一 プロフィール
豊多摩高校22期卒業生。
東京音楽大学卒業、同大学研究科修了。
打楽器を有賀誠門、岡田真理子両氏に、指揮を三石精一氏に師事する。オーケストラ、吹奏楽、室内楽など幅広い分野で演奏活動を行う。
練馬交響楽団の打楽器奏者として演奏するほか、葛飾吹奏楽団にて副指揮として活動する。現在、東京音楽大学付属高等学校教諭、東京都吹奏楽連盟常任理事、東京都一般吹奏楽連盟理事長。

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